きながに・・・MASAKI's模型

ガンプラメインに色んなプラモをのんびり作っていくのを不定期で公開します。

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巣組とディテールアップ

Category: ずをコンABレプラカーン  
お待たせしました。
最近全くプラモデルのモチベーションが上がらずだらだらしておりましたが、
昨日秋葉での飲み会で制作方法のブログの要請がありましたので頑張って書きます!

今回はレプラカーン本体の制作からです。

初めてのHGシリーズのオーラバトラーなのでどのような雰囲気なのか分かりませんでしたので
まずは仮組。
写真のポーズは今一つですが色々ポーズを取らせてみてバランス的には特に不満がありませんでしたので
大幅な改修はしない方向で進めることにしました。
IMG_5540.jpg

恐らく皆さん竹谷展で見たような生物的な表現の方が多くなりそうだと思いましたので、
今回私の作品は装甲は金属製で内部の機構は生物という設定で制作することにしました。
またオーラバトラーの作られたバイストンウェルの制作技術では表面が綺麗なまま制作するのは厳しかったのではないかという想像を元に装甲表面にはリベットで固定されているような雰囲気を追加することにしました。

と言う事でまずはオーラコンバータの内側に生物的な表現を入れるために
エポキシパテでエラの様な雰囲気を造形しました。
右と左で色が違うのはタミヤのエポキシパテの高密度タイプと速硬化タイプでの使い心地をテストするという事も兼ねています。
私の好みとしては速硬化タイプの方が柔らかくて練りやすく造形の際も微妙なタッチに反応してくれる感じだったのでこの後の造形は速硬化タイプで制作することにしました。
このエラは元々のオーラコンバーターの内側の形状に薄く貼りつけたエポパテをスパチュラで筋を入れて行っただけです。
IMG_5549.jpg

関節部分などの造形の前に全体のディテールや造形がぬるっとした感じでシャープさに欠けるので
ヤスリやデザインナイフなどを使ってある程度エッジを出していきました。
写真の左側は少しシャープにしたもので右側は元のキットのままです。
結構粗めのヤスリでヤスリ目を残すくらいの感覚で進めています。
IMG_5575.jpg

そんな感じで全体的に表面処理していったのがこちら。
装甲の縁などはキットのままだと分厚くておもちゃっぽいので薄く削ってます。
IMG_5792.jpg

目の部分は生物っぽさを出したかったのでくり抜いた後WAVEのIチップ(丸)を埋め込んで隙間をエポパテで埋めました。装甲の裏側なども生物的なディテールを入れています。
バルカンの部分は金属パーツを埋め込みました。
IMG_5806.jpg

ポーズを決定後エポパテを細長くしたものを関節の間に詰め込んでいきディテールを追加していきます。
この際あまり関節の奥にエポパテを入れすぎると硬化後抜けなくなりそうなので気を付けています。
この時点では関節のポリキャップなどは生かしたままにしてありますので、エポパテ硬化後に関節が外れるようにしてあります。エポパテはそれほど食いつきが良くはないみたいなので硬化後にクイクイッと捻ると外せました。これは塗装のしやすさを考慮してのことです。パーツの破損には注意。
写真の膝装甲裏のエポパテとひざ関節のエポパテはくっつかないように境目にメンタムを塗って硬化後外れるようにしてあります。
IMG_5853.jpg

全体の表面処理が終わり関節も腕以外はエポパテで造形が出来た状態です。
IMG_5861.jpg

ここからがリベット打ちになります。今回もヒートペンを使って一つづつリベットを打って行くのですが
参考までに本体はコレ。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/towada/sub/purple5.html
ビットはこれです。
http://www.ms-plus.com/45456
IMG_6409.jpg

リベットを打ちたいところにあらかじめ鉛筆でラフにラインを引いておき間隔は目検討で適当に。
全身の装甲に入れて行きましたので結構時間がかかりました。
ヒートペンは長時間使うと指先が熱くなりますね。あと油断するとビットの周りの金属部分に触れてやけどするのでご注意ください。
IMG_6189.jpg

基本的には先端の細いビットを突き刺すことでその周りが盛り上がりますので盛り上がったら引き抜くと言う事の繰り返しです。引き抜いた際に溶けたプラが糸を引いたようになっても気にしないで進めます。
最後にその部分はペーパーを軽くかければ取れちゃいますので。
この方法で制作するとリベット中央に小さな穴が開きますが、最終的にはここに汚しが入って良い感じになるはず。
IMG_6191.jpg

次に羽を何とかします。
キットの物はかなり分厚く昆虫の羽のイメージではないからです。
今回私はトンボの羽をイメージして0.2mmの透明プラ板を使って制作しました。
羽の外形はキットの羽のアウトラインを参考にしてトレースし、羽の模様はネットで調べた画像を元に紙に下描きしその上にプラ板を固定してからヒートペンで模様のラインを引いていきました。
ヒートペンですのでゆっくりなぞっていると熱で溶けて貫通してしまいますので勢いよく一気になぞります。
右側の物はエナメルのフラットブラックとフラットブラウンでウォッシングしたものです。
IMG_6195.jpg

その後エポパテを使用して羽の付け根の部分を制作。
先端に真鍮線を入れて本体に差し込めるようにしています。
この部分も後から付けられるように本体部分と羽の付け根のエポパテの接する部分はメンタムを塗っておいてから造形しました。
IMG_6198.jpg

これで一通り造形は終了。
塗装に入る前に中性洗剤で良く洗ってメンタムを落としておきます。
IMG_6199.jpg

塗装はまず最初に黒サフを吹いた後、装甲部分にはスーパーアイアンを吹いておきます。
IMG_6201.jpg

その後ヘアスプレーを吹いて基本色塗装。今回はタミヤアクリルを使用しました。
IMG_6204.jpg

牙や爪などの部分は金属色のままにする為マスキングしておき、塗装後少しリベット部分を目立たせるためにリベット部を中心に軽くやすり掛けして下地を出します。
あと、ぶつけた部分や擦れた部分などの塗装剥がれを追加。竹串や調色スティックなどを使います。
IMG_6210.jpg

ある程度傷を追加したらデカールを貼ってみました。
装甲を金属にしてリベットを入れているのでコーションやマーキングが入っても違和感ないだろうと言う事で。
この段階で一度艶消しトップコートを吹いてからエナメルでウォッシングしています。
艶消しにしたのは雨のシーンにした際に濡れた部分と濡れていない部分が多少出ることでコントラストが付くと考えたからです。
IMG_6214.jpg

装甲部分の塗装が終わったら次に関節部分の塗装に入ります。
関節部分は少し生物感を強く出すために、ぬめった感じと赤みをいれて行きます。
まず赤紫系の色をベースにして、ウォッシング(画面左)その後、暗めの赤をドライブラシしています。(画面右)
IMG_6217.jpg

それでももう少し赤みを足したかったので原色の赤を少しだけドライブラシしました。
IMG_6220.jpg

オーラコンバーター部分には仕上げにグラスビーズメディウムを使用し、ぬめり感と粒粒を足しました。
IMG_6222.jpg

このグラスビーズメディウムはジェルメディウムに小さいガラス玉を混ぜたようなもので乾燥すると透明になります。塗った直後はこんな感じ。
IMG_6224.jpg

乾燥するとこのような感じでぬめっとした感じの中に透明の粒粒がくっついた状態になります。
IMG_6232.jpg

で、最後に眼球の中を書き込みその上からジェルメディウムを塗り光沢出してます(写真ボケててすみません)
IMG_6228.jpg

と言う事で本体完成です!
この状態でちゃんと撮影してなかったのでスナップのみになります^^;
IMG_6248.jpg

IMG_6246.jpg

IMG_6250.jpg

IMG_6252.jpg

IMG_6242.jpg

本体の制作を一気に書きましたので長文になりましたが、ここまで読む人居るかどうか分かりませんが
お付き合いいただきありがとうございました。





あ、そういえば昨日ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC)の一次予選通過者の記念品が届きました。
IMG_6420.jpg

出した作品はこれだったんですが、思いつきで出したので一次予選通過しただけでも御の字です^^
1_メインカット



次回はベースの制作を更新します。
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Comments

いや~、プラモに直接メディウムを塗る発想ってなかったな~。

面白い表現ですね^^

ところで、ヘアスプレーでのチッピングですが、当たり前かもしれませんが、これって完成した後も不用意に塗装面こすったりすると剥がれてしまうんですかね?

う~ん、ダンバイン作ってみたくなるな~
たにーちょさん
アクリルガッシュや絵の具で塗装する人もいるくらいなので普通の発想だと思ってました。

ヘアスプレーですが流石にそのままでは固いもので触ると剥げちゃいますのでラッカー系のトップコートをしてから汚しを足したりしてます。
ジオラマにして触らないつもりならそのままでも良いのかもしれませんけどね。

ダンバインも面白いですよ。
MASAKIさん、こんにちわ(^-^)

fgやMGギャラリーなんかで、何回かコメントさせてもらった事のある者ですm(__)m

相変わらず、スゴイですね~

MASAKIさんの作品は、枠に問われない表現が、とても素晴らしいです(^^)

MASAKIさんが、以前、製作された、山根風旧ザクなんか、大好物です(^^)

また、ボチボチ覗きにきます!

それでわ(^^)d
百式さん
こんばんは!
コメントありがとうございます!

お名前は憶えておりますよ~!
こちらも見て頂いてありがとうございます。

基本的に綺麗に工作するの苦手なんで変化球で勝負してます^^;
多くの人が同じような作風で制作されているので個性を感じられない事が多いので
出来るだけ人と違う表現を試みてます。

山根風旧ザク今ホコリかぶってます。
時間が出来たらリニューアルするつもりです。

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