きながに・・・MASAKI's模型

ガンプラメインに色んなプラモをのんびり作っていくのを不定期で公開します。

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爆炎とポリエステル樹脂

Category: HGUCジェスタキャノン  
兄さんからポリエステル樹脂のレポートを詳細にとのリクエストを頂きましたので出来るだけ
覚えてる範囲で書きますが、あまり写真が残ってないのでご了承ください。

前の記事で油粘土をこねて爆炎の形状を制作していましたが
今回はその油粘土に対してFRP(強化プラスチック)を制作する際に使用するポリエステル樹脂を
塗りつけて透明な爆炎の形状を作ってしまおうという何とも無謀な挑戦を開始しました。

今回使用したポリエステル樹脂で後から追加で購入したホームセンターに売っていた樹脂はコチラ↓
http://nittoku-shoukou.co.jp/product/439/index.html
これの他に硬化剤が必要です。
http://nittoku-shoukou.co.jp/product/448/index.html

前回の記事では書いてませんでしたが、油粘土の土台に風月堂のゴーフルの空き缶を使用しています。
この空き缶は後程電飾関係のスイッチなどが入る空間として使用する予定ですので、
粘土の造形前に空き缶をマスキングテープで保護してあります。

基本油粘土なのでポリエステル樹脂が食いつくことはなさそうなんですが、
念のため原型の油粘土に離型剤のシリコンスプレーを吹き付けておきました。
あと、作業性を考えて油粘土は回転テーブルに張り付けておき、
回転台にはマスキングテープを一面に張り付けてあります。
最初回転台のマスキングテープはフチの部分は立ち上げてなかったんですが
途中から少し立ち上げることでダムのように流れる樹脂を堰き止めてくれるようにしました。

IMG_4619.jpg

合計6回に分けて600gのポリエステル樹脂を刷毛で塗って行ったわけですが、
全くどんな感じか分からない一回目は大失敗。
ポリエステル樹脂というのは量が多くなればなるほど発熱によってあっという間に固まってしまうようで
悠長に刷毛で塗りつけていると気が付いた時にはPPのカップの中の樹脂がゼリーのような状態に・・・

勿体ないので爆炎の柱2本の中央を少し窪ませてあったのですが、
そこに流し込んでキットの固定の為の厚みを持たせる事にしました。

この樹脂、臭いがポリパテ(WAVEのモリモリ)のような強烈な臭いがしますので
部屋の中で塗ると大変なことになります。
1回目は部屋のドアは閉めて臭いが行かないように軽く目張りをして窓を開けてから模型部屋で夜中にやってたんですが、あまりにも臭くて寝ていた家族から苦情が出ました。
なので2回目以降はベランダに移動して朝2時間ほど早起きして数日間ベランダにて塗りつけ作業を行いました。

もちろん窓は閉め切って作業していましたので、家の中にはそれほど臭いも入りませんでしたが、
近所から異臭騒ぎが起きないかとヒヤヒヤしました。

FRPとして制作する場合だと原型に対してガラス繊維を積層することで強度を出すのですが、
今回は透明感が欲しかったのとガラス繊維は扱い方次第では皮膚に刺さってチクチクとかゆみが出そうな
印象が会った為使用していません。
それにガラス繊維だと細かい凹凸に沿ってくれなさそうな感じだったので使わなかったというのもあります。

樹脂だけだと少し強度が心配だったのと、少しは中の光が拡散するようにと考えて
今回はティッシュペーパーを3~4回目の塗りの際に封じ込めました。
ティッシュといっても2枚重ねになっているのをバラして薄い1枚を小さく千切りながら張り付けて
上から樹脂をしみこませるといった感じです。

2回目以降は回転テーブルの縁を立ち上げたので筆でチマチマ塗っていくのではなく、
上からタラタラと垂らして掛けていき、回転台の上に溜まったものを刷毛で救い上げて何度も塗りつけるというのを垂れてこなくなるまで繰り返すという感じで塗って行ってます。

こうする事で樹脂自体は薄く広がるため硬化時間が遅くなるので作業がしやすくなります。

樹脂は硬化剤を混ぜてすぐだと割とサラサラなので塗ってもすぐに垂れてしまします。
でも何度もすくい上げて塗っているうちに粘度が上がってくるので厚く塗れるようになっていきます。
出来るだけ下に溜まったものを塗ってしまえるようになるまで30分~1時間くらいは傍について作業してました。
今回は使った筆はほぼ使い捨てにするつもりで安いものを使用してますが
筆を洗う場合はアセトンを使用するようです。
今回はアセトンを買いませんでしたので筆は使い終わったら新聞紙などで樹脂を出来るだけ拭き取って
固まってきた樹脂はもみほぐすことで使い回してました。

IMG_4620.jpg

で、作業5日ほどである程度の厚みになったので丸1日~2日ほど乾燥させて粘土の取り出し作業です。
まずは粘土の下のベースであるゴーフルの空き缶までコーティングされてしまっているので、
粘土との境目でリューターを使用してカットしました。
薄いので無理に力で切ろうとするとバリバリ割れそうなのでご注意を。
実際最初にデザインナイフで切ってみようとしましたが、樹脂が硬いのと粘りが無いので
薄い部分が少し割れました。

IMG_4654.jpg

上手く切り離せたら粘土部分に側面から100均のパレットナイフを突っ込んで空き缶を取り出し、
中の油粘土を根気よく取り出していきます。

IMG_4659.jpg


表面が荒れている部分は少し粘土が取れにくかったですが要らなくなったスプーンや
調色スティックなどを使用してほじくって行きます。
先の方の細い部分などは入り組んでいてめちゃくちゃ大変でした。
こんな形状にしたのは誰だ~~!



私です。^^;


IMG_4660.jpg


先の方は1mmの真鍮線で突っつくようにして取り出しました。
先端部分を貫通させることで取り出しやすくもしました。

で、ようやくここまで取れました。
IMG_4657.jpg

あとはバケツに水と中性洗剤を入れて擦り落とし、1日そのまま漬けておきました。
そうすることでかなりの油粘土が解けて落ちやすくなりましたのでホースのジェット水流や歯ブラシや真鍮線などでこすりながら綺麗に洗浄しました。
樹脂が薄い部分は割れやすいので要注意です。

綺麗になった爆炎オブジェクトはコチラ。
IMG_4664.jpg

取り出した粘土はコチラ。
凄い粘土の量ですね。
IMG_4662.jpg

という事でポリエステル樹脂を使った爆炎の制作でした。

この後塗装や煙の表現などを追加していきますが、今回は長文なのでここまで。

この文章全部読む人どのくらいいるんだろう・・・
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Comments

完成お疲れ様でした。
凄いよ!
その素材を思いついてしまうMASAKIさんて。。。。。
完成を見るのが楽しみです。
(夏のクリスマスを味わいたいw)
kazuo316tiさん
やっと出来ました~。
素材についてはハンズのおかげです。
使用例として飾られているものに折り紙や落ち葉にコーティングしてあるものがあったので
これが出来るなら使えるかも!って思ったんですよ。

14日ガビコさんでのクリスマスイルミネーションお楽しみに!

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